新年を迎えて

昨年は大地震が起き、いつも当たり前のようにあると思っていたものが一時的に購入できなくなったりして日頃の自分たちの生活を見直すとても重要な機会を得ました。
ガソリンの給油に困り、コンビニからはおにぎりが消え、こんなところから普段の生活がいかに怠惰であるか考えさせられました。
我が家は、財務大臣がしっかりと金銭の手綱を引いているため、「ないならないなりの生活」を実践してみせていました。すごいのは意気込んでいるわけでないところ。つまり本当に普段から「ムリ・無駄・ムラ」を削っているからこそライフスタイルが激変することがないわけです。
いつも感心させられ、また尊敬してしまうのは言うまでもないでしょう。
 さて、昨年のことを「反省」として振り返るのはここまでとして、今年の抱負を考えていると愛読書に「一途一心」という言葉がありました。私はどうも集中することが苦手であっちもこっちも気になってしまうため「無駄な時間」を過ごすことがとても多いことを普段から自戒しています。なんとか着実に一歩ずつ進んでいくためにこの言葉はぴったりとあてはまる。
よぉーし、まだまだ成長という言葉を忘れずにやりたいこともたくさんある中で確実に一つ一つ身にしていこうっと・・

私の今読んでいる本
人生の五計 困難な時代を生き抜く「しるべ」 (PHP文庫)